グラウンドゴルフの歴史

グラウンドゴルフの歴史

ゴルフといえば英国で生まれた紳士のスポーツというのは有名です。では、老若男女が楽しめるグラウンドゴルフはどのようにして生まれたのでしょうか。グラウンドゴルフはなんと日本発祥のスポーツなのです。たくさんの人が楽しめる気軽なスポーツとして現在では日本各地で楽しまれていますが、その発祥を知らない方は多くいらっしゃると思います。

・グラウンドゴルフの発祥地

グラウンドゴルフグランドゴルフは昭和57年に現在の鳥取県湯梨浜町で発祥した、意外に歴史の短いスポーツです。当時梨浜町は泊村となっており、高齢化が深刻でお年寄りの健康維持を村の重要課題としていました。村の教育委員会を中心に鳥取県内外から14名の有識者を集い、老人クラブや体育指導員の協力のもとお年寄りでも楽しめるスポーツとして誕生したのです。

・名前の由来

正式名称は「グラウンド・ゴルフ」と間に「・」が入ります。 本格的なゴルフのように広いコースは不要で、運動場などで気軽に楽しんでもらえるように名付けられました。覚えやすい名前と、気軽なルールがたちまち人気に火をつけ、全国各地に広まっていきました。

・ルールに残る泊村

ホールポストグランドゴルフでホールポストの中にボールが静止した状態をトマリといいます。これは公式のルールとして明記されており、トマリは泊村(トマリソン)が発祥の地ということをわすれないようにという意味が込められています。




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