グラウンド・ゴルフの豆知識

2017/08/06

 グラウンドゴルフの豆知識

初心者の方でも気軽に始められるグラウンドゴルフは、ルールや制限などの自由度が高いスポーツなので、プレーヤー同士で相談して楽しみながらプレーをしていくことができます。しかし、こんなときにはどうすればいいのか分からないという場合もあると思います。
そこでこちらでは、グラウンドゴルフについての豆知識をいくつかご紹介します。

無意識にクラブがボールに当たってしまったら?

グラウンドゴルフ アドレスに入ったときに打つつもりはなくても、無意識にクラブがボールに当たってしまう場合があります。少しでもボールに当たってしまった場合には、打ち直しはできず、残念ながら1打にカウントされます。また、スィングをしたけれど空振りをしてしまった場合には、何度でも打ち直し可能です。

間違えて他の人のボールを打ってしまったら?

自分のボールと間違えて他のプレーヤーのボールを打ってしまった場合には、ボールの持ち主が元の場所に移動すれば問題ありません。誰にでも起こりえるうっかりミスなので、ペナルティは取られません。

子供や犬がボールを移動したら?

公園や運動場などの公共の場で楽しむスポーツですので、グラウンドゴルフをしている人のほかにも遊びに来ている子供たちや散歩中の犬などがいることも多いです。そのため、犬や子供がボールを移動してしまう場合もあります。そんなときには、人為的な行為によりボールが移動したとみなされるので、元の位置に戻せます。しかし、風などの影響でボールが動いたときには、自然現象によるものなのでボールの位置を戻すことはできません。

ホールに近い場所なら続けて打てる?

基本的には順番で1打ずつ打っていくのがグラウンドゴルフのルールですが、ホールとの距離がクラブヘッドの長さほどになった場合には、ボールを続けて打つことができます。しかし、エチケットとして他のプレーヤーに先に打つことを告げましょう。

障害物を取り除いてもよい?

基本的にはそのままの状態でプレーを続けなければなりませんので、今から打とうと考えているコース線上に小枝や石などの障害物があったとしても取り除いてはいけません。万が一取り除いてしまった場合には、1打分のペナルティが課せられます。

このような豆知識を押さえておくと、プレーをする際に起きる疑問もスムーズに解消できると思います。
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